乗鞍岳をのぞむ天空の棚田(標高795m)を再生してみんなの楽校にしよう!!

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 棚田の水が光る滝町で、なめこ・シイタケ原木オーナー制度が2005年5月15日スタートしました。最近まで忘れ去られていた棚田は雑木林にさまがわりしていました。菌打ち用の原木は雑木林の木を秋に切り出したものです。
 初日は、親子連れ、夫婦など10家族が参加。しいたけはコナラ、なめこはヤマザクラやハンノキと、それぞれ適した原木の太さに応じて30〜40ヶ所にドリルで穴を開け、かなづちでコルク状の菌を打ち込む菌打ち作業をしました。
 この原木は、夏には転地返しをし、棚田保存会が管理をします。2年目から毎年収穫ができるようになります。
 市販のきのこ類は、空調を整えた工場でできますが、菌打ち原木のきのこは自然の恵みにより、味、香り、歯ごたえがまったくちがいます。

菌打ち(5/15)
伐採した雑木林の丸太にドリルで穴をあけて、コルク状になったシイタケ菌500コ、ナメコ菌500コを打ち込んだ。
雨が少なかったのでスプリンクラーで水分補給、杉の葉をのせてシートで囲って菌が回るのを待つこと9週間。

伏せこみ(7/7)
5月にほだ木を置いた所から雑木林の斜面へ移動。右上の斜面はシイタケ、左下斜面にはナメコ。

菌が白く切り口にまわり、本伏せされたほだ。切り口の記名も見えにくくなった。シイタケは立てかけ、ナメコは斜面に寝かせる。

これからグループの立て札を準備するで、あとは秋を楽しみに待つだけなのだ!

斜面に並べたナメコの原木 立てかけたシイタケの原木

菌打ちから半年。夏を木陰ですごしたナメコとシイタケの原木全体には、白く菌がまわりました。そして11月、棚田周辺もすっかり色づいた頃、枯葉のあいだからつやつやしたナメコが出はじめました。


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